美鳥の日々:コミケで美鳥人形販売の話

んーと。いや面白かったですよ。なんていうかヲタクネタをサンデーでやった場合の好例って感じ。ベタであり公式のままであり間違いはない。
ヲタネタっていうのは、ヲタクである我々からしてみたら最も日常的なギャグであり、それが痛い系のギャグとして描かれている以上は自虐ネタということになるんだろうけど、それを笑って受け入れてしまうあたりが、ヲタクの許容量の大きさなのか、それとも単なる開き直りなのか。正直に言うと後者のような気がしてならない。(少なくとも僕は器の小さい男なので)

忘却の旋律:ダムの話

うあーダムに捕われている少年という不思議感覚がいかにも榎戸っぽくて狙ってる感にイラつくやら楽しいやら。
ネズミのオモチャの無邪気さと、それが夜中に大量に這い回る不気味さはさすがでした。恐いよあれ。
そんな不思議世界で、主人公とヒロインばかりが熱血してて妙に普通のアニメっぽい感じ。でもそれだからこそ話として成り立っているんだろうなー。

プリキュア:マドンナの話

うーんこのマドンナはまだちょっとマドンナ分が足りない気が。普通に小心者だし、回りの目の気にしかたも普通。その割に自分がマドンナという自覚は持っていてちょっと捕らえ辛かったです。
顔の落書きに関してもっとはっちゃけてしまうのかと思っていたので、そこらへんもちょっと物足りず。

ブレイド:クローバーライダーの話

橘さんちょっと落ち着いて!
ひ弱だった少年がベルトの力を得てしまい…という展開は悪くないと思います。悲惨な結果は見えてますが。
しかし外のライダー達の諸問題がほったらかしのままなので、今後の話が混乱しそう。

デカレンジャー:隊長の教えの話

んーなんだかなー。みんなが実力を出せば勝てるはずだからピンチではないというのは早々に分かったんだけど、その上であとなんか一押し欲しかったような。あとサングラスは大門っぽくて恐カッコオモロかった。

MADLAX:本探しの続き

戦地の話と遺跡探しとヨーロッパ風佇まいが混じっていて見るのが大変です。
そういったことが同時に行われているのがこの世界ではあるんだけど、そう言われても人にとって世界は広すぎると言うのが正直なところで。
とりあえず本探偵の過去とか暗すぎで滅入りました。